【 ブランド 】
「FENDI / フェンディ」
1925年ローマにアドーレ&エドアルド・フェンディ夫婦が皮革製品を扱う店として創業。
フェンディの毛皮は世界のセレブリティや王室関係者などを中心に、世界的に人気を集め
更にデザイナーに生ける伝説Karl LAGERFELD(カール・ラガーフェルド)を迎えたことで飛躍的な革新を遂げます。
伝統を重んじながらも、常に時代の波を読み取った、カール・ラガーフェルドの斬新なデザインが
数々の名作を世に送り出し、多くのセレブを魅了。時代を超えて世界の女性達の憧れとなっております。
【 特徴 】
全アイテムの約8割にフェンディだけのエクスクルーシブ素材を用いる贅沢さでありながら、
従来のラグジュアリー以上にどのアイテムもリアリティのある日常着に落とし込んだ
“日常のラグジュアリー”。ブランドのアイデンティティは控え目に、デザイン力と
素材、作りで上質さを表現する新生フェンディ。
FENDIのコレクション、とりわけ『毛皮の王様』と称される毛皮は何百万もするアイテムゆえに、シャネル、エルメスに並ぶ
最高級ブランドの位置づけ。女性の永遠の憧れであり、ステータスのシンボル。最近では毛皮以外にも、バッグ類が絶好調で、
今最も勢いのあるブランドと言っても過言ではないでしょう。
ですが、そんなFENDIにメンズコレクションがあるのはあまり知られておりません。
グッチやヴィトン等のあからさまなブランド主張をするアイテムを身に付けるのは、女性目線から
あまり好印象は持たれませんね。確固たるブランドイメージを確立しながらも、人と被らないブランド。
そこにトレンドを押さえたお洒落さが加われば、その主張は絶大です!
まだまだ浸透していないFENDI UOMOは、そんな欲求を満たしてくれる唯一無二のブランドだと思います。
【 アイテム 】
冬のアウターとして絶対必需の『ダウンジャケット』。
都会的で洗練されたルックスと、高い機能性が融合したダウンジャケット。
昨今の大人が着るアウターにおいて、その両立は命題となっています。
とはいえ、そのヘビーデューティーな防寒性ゆえ、苦手、なんて方も多いのではないでしょうか?
やはりダウンウエアであっても、スマートに着こなせるダウンじゃなくては! そんな方にフェンディの本作はうってつけです。
【 コメント 】
ファッション界をリードするフェンディの『襟毛皮ダウンジャケット』
都会の休日で日常的に着るダウンはモコモコしたヘビーに見えるモノではいけません。
コート代わりの1着ではなく、ブルゾン感覚でサラリと軽快に羽織れるコンパクトなダウンが大人の方にはベスト。
冬の本命ダウンアウターをフェンディ流のモードアレンジによって目新しい雰囲気に仕上げた一着。
アウトドア発祥のダウンジャケット。もちろん、昨今においては街着として完全に定着してはいますが、
そのボリュームシルエットに相変わらずアウトドアの余韻を残しています。ならば、よりアーバン顔に見せるための一手が必要。
本作、アウトドアな見た目では無く、
ミリタリージャケットな雰囲気を醸すフィールドジャケットにダウンが注入されているブルゾンデザイン。
スタイリッシュかつマスキュリンな雰囲気を兼ね備えた問答無用でアーバンなダウンジャケット。ヘビーデューティな雰囲気が一切ないので、
街中でもスマートな着こなしが楽しめます。カジュアルな印象をほどよく払拭しているので、ドレスシャツやハイゲージのニット、
ボトムスには細身のウールスラックスを合わせて、ドレスカジュアルな着こなしがオススメ。
スポーティにしてモードな、ブランドの新境地。
テクニカルなナイロン素材の本体に、脇のパネルを別生地で切り替えた同色コンビデザインによって
モードかつクールな雰囲気を発散。クールなブラック同士のカラーリングは、都会的な着こなしとの相性も抜群。
今らしいモダンなスポーツ風味を高めるポイントにもなっています。
また、こちらの生地は¨ストレッチ素材¨になっているので動きやすさとフィット感を高めております。
ダウンステッチも、身頃は¨ボーダーステッチ¨、身頃中央に、フェンディの大人気シリーズ「モンスター」の
¨バッグ バグズ アイ風のステッチ¨、袖は¨バイアスステッチ¨と、ステッチをもモディファイすることで、
より都会的な印象を高めております。
フロントジップのスタンドカラー、身頃には¨フラップポケット¨と、¨ジップポケット(ハンドウォーム)¨の「ダブルポケット」。
フロントとポケットのジップとは、防水仕様の「止水ファスナー」、ジップ下には「多重ステッチのウィンドウストッパー」を採用。
内側もモードなルックスで、ブラックとグレーのモノトーン配色。お台場仕立て風の切り替えに内ポケットは3つ。
洗濯表示タグが身体に触れないよう施された「タグ収納ポケット」など、
ミニマルなデザインをを損なうことなく、優れた機能が落とし込まれています。
毛皮の王様らしく、襟には¨リアルファー(天然毛皮)¨のあしらい。
フェンディのダウンというだけでも触手が動くのに十分なのですが、コチラの品は、期待を大きく上回る満足感を与えてくれる
ラグジュアリーな毛皮襟付き。
顔周りに毛皮ですから、なにしろ貫録が違います。問答無用でラグジュアリー感を格上げ!!
見た瞬間に「リッチだなぁ」となります。リアルファー(ヌートリアファー)なので、ラグジュアリー感があるだけでなく、
暖かさの面でも文句なし!
男っぷりを上げ、なお且つ他人と差別化を図るのに、これほど効果的なアイテムはないと思います。
カジュアルで着こなしの際のダウンジャケットはブランドのステータス性も重要ですが、
どんなハイブランドのものでもシンプルな無地のものでは一般的には全くもって伝わりません。
センスの良さをアピールするなら、「洒脱な主張」が必要となります。
本作は左袖に¨FENDIロゴ¨のレザーワッペン付き。さりげなくもしっかりアイキャッチ。
女子に人気のブランドゆえ、女子ウケも絶対確実。
また、『メイド・イン・イタリー(イタリア製)』というのも見逃せないポイント。
ダウンの製造は、非常にコストが掛かるため、イタリアブランドであっても一部の高級ブランド以外は
東ヨーロッパや中国で製造されているのがほとんどですが、イタリア製に徹しているところに共感を覚えます。
しっかりとした羽毛の選定、ダウンパックの製造からイタリアの熟練した職人が丹念に1つ1つ作ることで
ダウンウエアとしての機能を果たしてくれます。
MOORER(ムーレー)の社長曰く、イタリア製は他国製よりもコストが5倍かかるそうです。
イタリア製ってだけでもモンクレールよりは上ですね。
フェンディらしい都会的な印象でこなせるテックでリッチなハイブリッドダウンジャケット。
程よい軽快感と大人っぽさ、そしてブランドの“らしさ”が見事に同居した究極の都会仕様のダウンジャケットの名に相応しい逸品。
ダウン分量を調節したモコモコ感の無い仕上がりはボリュームがないので野暮ったさは皆無でどんなスタイリングでも似合います。
一着で多面使いが出来き様々なオケージョンで映え、秋・冬・春と3シーズン着用できる費用対効果が高い(お得感◎)一着。
【 ディテール 】
・ダウンジャケット
・ジップフロント(止水ファスナー)
・ジップ下:ウィンドウストッパー
・襟:スタンドカラー(内側:ヌートリア毛皮)
・腹部:フラップポケット&ジップポケット(止水ファスナー)
・袖:筒袖
・脇パネル:別生地切り替え
・身頃:ボーダーステッチ
・袖:バイアスステッチ
・内側:お台場風仕立て
・内ポケット3つ(両玉縁ポケットx1、ミニポケットx1、ジップポケットx1)
・ジップ刻印入りオリジナル
【 生地 】
素材はシックで落ち着いた雰囲気の『マット仕上げソフトナイロン』を使用。
控えめな艶を湛えた高密度ナイロンシェルはシックかつ精悍な印象。
キメの細かいトップクオリティの高密度ナイロンは、耐久性に優れたサラッとタッチで、大人っぽい雰囲気。
テロテロしたシャイニーナイロンの様なシャカシャカ感やチープ感は一切なく、見るからに上品なので大人の男性でも安心。
安っぽく見える恐れはありません。艶消しのマットな質感ゆえ、落ち着いた雰囲気でコーディネートしやすいこともポイント。
ソフトな質感ですが、組織密度が非常に高いため、耐久性、摩耗性、撥水性、その全てに高い性能を実現した、
さすがフェンディのチョイスするナイロンです。傷に強いので多少雑に扱ってもビクともしません。
当然、¨撥水加工¨が施されているので、汚れが付きにくく、扱いやすいことも魅力のひとつです。
ファーは滑らかな質感、密集度を持った『ヌートリアファー』を使用。
ゴージャスな見た目よりも、汎用性、耐久性、肌触りに重点を置き、アルゼンチン産のヌートリアを選定。
透き通るような質感、毛足の長さ・密集度・・・・・、どれをとっても完璧です!!
ヌートリアはミンク同様、長くて硬い刺毛に覆われていますが、コチラは時間をかけて刺毛をすべて抜き、
刺毛の下に隠れている綿菓子のようなフワフワの綿毛のみを使用。
これにより、シルキーな手触りが鮮明に浮かび上がり、ミンク毛皮にも似た心地よさをダイレクトに感じさせてくれます。
肌触りは極上!!!本品に触れて、¨クオリティがいまいち¨と感じる方は絶対にいないと断言できます。
ダウンも選び抜かれた最高級の『ホワイトグースダウン&ホワイトグースフェザー』。
ホワイトグースダウンとフェザーか混じった上質のフェザーダウンによって軽やかで暖かい着心地のダウンウエアに仕上がっております。
保温性、軽量性、復元力・・・、すべてにおいて最高品質。モンクレールやデュベティカ同等のクオリティとダウン量なので軽くて
暖かいというダウンの必須条件を完璧に満たしています。
ダウンの混率は『フェザー:90% ダウン:10%』のに黄金比逆配合なります。
フェザーを主体にすることにより、ふんわりと空気を包み込み安定したシルエットとダウンジャケットらしいボリュームを与えております。
またダウンパックで中身が区切られているので、ダウンが平等に分布しダウンの片寄りや型崩れの心配もありませんし、
フェザーの飛び出しが起こりにくくなっております。
【 素材 】
身頃:ポリアミド:92%・エラステン:8%
袖:ポリエステル:100%
中綿:グースフェザー:90%・グースダウン:10%
【 色 】
汎用性抜の人気定番『 ブラック 』になります。
通常のコンビネーションダウンとの違いは“悪目立ちしないこと”。
巷のコンビネーションダウンはドヤ顔のものが多いですが、この品は同系色でまとめられているのでシックな印象です。
使えるアイテムだからこそ、長く着るならダークカラーがおススメ!
言わずもがなの「定番色=ブラック」なので、自由自在に着回して頂けます。
【 サイズ感 】
ラインは、『現代モードの要素を取り入れた細身のライン』になります。
ダウンなのにウエストに絞りを利かせた美しいシルエットというバランス感覚も秀逸。アウトドアブランドのような、
着膨れしないボリュームなのですごくスタイリッシュです。
ダウンのスポーティーさを残しつつも、素材とシルエットによって品格を与え、都市生活の中で
リアルに使えるアウターに昇華しているところにフェンディの本質があります。
脇のパネルがストレッチ素材になっているので細身のシルエットでも窮屈さはありません。
【 サイズ 】
「46」
【 サイズ実寸 】
着丈: 66cm
肩幅: 45.5cm
身幅: 54cm
ウエスト幅:50cm
袖丈: 66.5cm
採寸位置
着丈・・・・・襟付け根中心から裾
肩幅・・・・・肩先から肩先直線
身幅・・・・・袖付け根位置の脇下両端直線
ウエスト幅・・ウエストの一番細い部分の直線
袖丈・・・・・肩先、袖付け根から袖口
全て平台の上に平置きし、外寸を計測。
サイズスペックは各サイズよりランダムに選んだ一個体の実寸値となります。
ダウン商品により誤差がある場合がございますのでご了承ください。
【 着用シーズン 】
秋/冬
【 モデル 】
FIELD JACKET BASIC
【 品番 】
FAA500
【 状態 】
新品未使用
【 付属品 】
ブランドタグ、正規品証明ホログラムタグ付き
【 製造国 】
イタリア製
【 定価 】
¥ 485,100
【 備考 】
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