真作 「加茂堤図」 京都 蟻ヶ池 水田 慶泉作 真筆 肉筆 紙本 掛軸 共箱 初期の作品ございます。
御軸の大きさ:約74.5×約141.3センチ
水田 慶泉(みずた・けいせん)
経歴
1914年(大正3)大阪市に生れる。
父は南画家の水田竹圃。
1932年(昭和7)、京都市立美術工芸学校卒業。
父竹圃の画塾「菁莪会」に入り、水墨画を学ぶ。
翌1933年の第14回帝展に《奔涛》が初入選。
以後、帝展、新文展に出品。
1939年(昭和14)、陸軍歩兵野戦病院部隊に入隊。
戦後は1947年(昭和22)第3回日展に《翠巒》が入選以来、日展に出品を続けた。
初期は水墨による写実的な風景表現を模索したが、戦後は色彩による堅固な風景画を展開した。
1956年(昭和31)、堂本印象の画塾「東丘社」に入る。
1963年(昭和38)、第6回新日展で《雲映える沼》が特選・白寿賞となる。
翌年の第7回新日展でも《出雲の村》が特選・白寿賞となる。
1981年(昭和56)、仁和寺の高松宮記念書院の襖絵32面を揮毫。
1987年(昭和62)には金閣寺天井絵の復元事業に参加。
1997年(平成9)京都で死去。
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