おなじみナポリの名門ネクタイ工房ルイジ・ボレッリより。

何本あっても困らない、使われている柄の種類や色が限られたネイビー系の小紋。ネイビースーツでのワントーンコーデ、ブラウンスーツでのアズーロエマローネのコーデで活躍してくれるほか、ブラックやグレースーツにも合わせやすく汎用性が高いため、コーディネートを考える時間がないときにも重宝してくれるかと思います。

しかし、同じネイビー系の小紋でも、生地の素材や材質、柄の文様や大きさなどで印象はまったく異なります。

こちらは、やや明るめのネイビーの地に、花弁がはちみつ色、芯がブルー、葉がホワイトによる小花柄を配したシルクプリント小紋タイ。

オーソドックスな単一柄の小花小紋で、小紋柄もクラシックなサイズ。

花弁ははちみつ色～ベージュ系で、イエロー系とブラウン系の中間のようなニュアンスのため、広義でのアズーロエマローネの配色となっています（画像ではやや赤みを帯びて映っていますが、実際には画像のような赤みは感じられません）

ネイビースーツ、ブラウンスーツでのアズーロエマローネのコーデはもちろん、グレーのスーツにも鉄板かと思います。

また、同じボレッリのシルクタイの中でも、シーズンや柄によって生地そのものも質感が異なります。

こちらの生地は、代理店のアナウンスでは「マットな質感で滑らかな手触りのシルクツイル」。非常に肌触りのいいシルクのネクタイです。

状態：未使用、ブランドタグつき
ブランド ： Luigi Borrelli ルイジ・ボレッリ
生産：イタリア
実寸サイズ：長さ146㎝ 、大検幅8cm、小剣幅4.5㎝
オリジナル価格：20,900円
素材：シルク100%
仕様：裏地あり（表地と同じ共生生地）、3つ折り、芯アリ

＜ブランド紹介（販売店より）＞
●ファビオ・ボレッリの誇り高き美意識が貫かれたハンドメイドネクタイ
ルイジ・ボレッリのネクタイは、有名セレクトショップや百貨店のネクタイ売り場に 必ずと言っていいほど並べられている、シャツと並ぶブランドを代表するアイテムです。

多くの人たちに愛されている理由は、「徹底したクオリティの追求（締めやすさ）」と 「ナポリを感じさせる独特の色彩（独自性のある生地選び）」の2点にあります。

生粋のナポレターノであるファビオ・ボレッリが選ぶ生地は、ナポリらしい鮮やかな色彩と センスのいい柄で、トレンドを押さえつつも“ボレッリらしさ”を感じさせます。

品質も申し分なく、大半の工程を手作業で行い、独特の縫製法とアイロンワークによって、 膨らみがあって締めやすく、やわらかいのに緩まないネクタイに仕上げられています。

生地の肉（厚み）によってバランスを考え、数種類の芯地を使い分ける巧妙な技術から 生み出される“エレガントな結び目”も、ボレッリのネクタイを形作る重要な要素です。

●職人の手作業と独特の縫製法によって生み出される「極上の締め心地」
ネクタイの良し悪しを左右する“作り”ですが、ボレッリの品なので絶対の信頼が置けます。

自社のシャツに合わせるためのネクタイを用意しているカミチェリアは少なくありませんが、 他社に外注しているところが多いのが事実。それに対しボレッリでは、ネクタイ専門の職人を抱え、 型紙の作成から生地の裁断、縫製に至るまで、すべての工程を自社工場で行っています。

世界中で称賛されているハンドメイドシャツと同様に、ハンドフィニッシュによって“遊び”が 作られたボレッリのネクタイは、膨らみがあって締めやすく、やわらかいのに緩みません。 ファッション業界関係者の間でも評判で、ネクタイはボレッリと決めている人が多いのが頷けます。

ボレッリのネクタイの締めやすさは「独特の縫製法」に秘密があります。 通常、ネクタイの縫製は、ネクタイを横や斜めに置いて縫い合わせていくのですが、 ボレッリでは縦に置いて真ん中を縫い合わせていく繊細で難しい作業を行っています。 この縫製法とアイロンワークによって、膨らみがあって締めやすいネクタイが作り出されます。

※なるべく実物に近い状態で撮影して いますが、撮影時の光の加減やPC・スマホ設定により、色合いが若干異なる場合がございます。
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