【茶筅の国産製と海外製の違い】
・国産は国内産の淡竹(はちく)を使用し、竹を冬期間に刈り取り、1年以上寝かせて、乾燥させて製品化します。
海外製の物は、乾燥させていないため、防腐剤、防カビ剤などが使用されていることがあります。
・製造方法にも違いがあります。
味削り(茶筅の穂先を薄く削っていく工程)を国産の茶筅は、職人が一本ずつ、小刀でそぐように薄くしていきますが、海外では、味削りをやすりで行います。
やすりで削るほうが、簡単で早くできますが、穂先の表面に細かい傷が残るため、穂先が折れやすくなります。
【7代 池田壹岐(いけだ いき)】茶せん師
1949年昭和24年1月 奈良県高山町生まれ
20歳ころより茶せん作りを始める
1976年昭和51年 7代 池田壹岐を継ぐ
2014年平成26年12月23日 ご逝去されました
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【池田家】
大和高山の里で、代々「壹岐(いき)」の名を継ぐ池田家は、古くから表千家流煤竹(すすだけ)の茶せんを作ってまいりました。
茶せん作りの里として知られる大和高山(現・奈良県生駒市高山町)では、全国で使われる茶せんの九割が作られております。
【茶筅の国産製と海外製の違い】
・国産は国内産の淡竹(はちく)を使用し、竹を冬期間に刈り取り、1年以上寝かせて、乾燥させて製品化します。
海外製の物は、乾燥させていないため、防腐剤、防カビ剤などが使用されていることがあります。
・製造方法にも違いがあります。
味削り(茶筅の穂先を薄く削っていく工程)を国産の茶筅は、職人が一本ずつ、小刀でそぐように薄くしていきますが、海外では、味削りをやすりで行います。
やすりで削るほうが、簡単で早くできますが、穂先の表面に細かい傷が残るため、穂先が折れやすくなります。
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作者:池田壱岐作
(通産大臣指定伝統工芸師)
注意:他の作者の物を送らせていただく場合がございます。
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【7代(いけだ いき)】茶せん師
昭和24年1月 奈良県高山町生まれ
20歳ころより茶せん作りを始める
昭和51年 7代 池田壹岐を継ぐ
平成26年12月23日 ご逝去されました
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素材:奈良高山製
箱:化粧箱
注意:箱の仕様は予告なく変更となる場合がございます。
プラスチックケースでお届けする場合ごございます。